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伊達家家臣・伊達成実に関する私的資料アーカイブ

政宗

湯浅常山『常山紀談』政宗関係記事

『常山紀談』とは 江戸時代中期に成立した逸話集。簡潔な和文で書かれており、本文25巻、拾遺4巻、それと同じ内容を持った付録というべき「雨夜燈」1巻よりなっている。著者は備前岡山藩主池田氏に仕えた徂徠学派の儒学者・湯浅常山。 出典: フリー百科事典…

『名将言行録』「伊達政宗」

『名将言行録』とは 『名将言行録』(めいしょうげんこうろく)は、戦国時代の武将から江戸時代中期の大名までの192名の言動を浮き彫りにした人物列伝。幕末の館林藩士・岡谷繁実が1854年(安政元年)から1869年(明治2年)までの15年の歳月をかけて完成させ…

政宗作原田宗時追悼歌の表記について

はぎ様とTwitterにて、『政宗記』と『治家記録』で、原田宗時追悼歌の表記が微妙に違う?という話になりました。はじめ気づいたのが三首目の「馴れにし友」(『治家記録』及びそれを参考にした書物。『政宗の文芸』とか他の歌関連の本)「馴れにし夢」(『政…

『伊達の松陰』

『伊達の松陰』は政宗の手による草紙。慶長19年3月忠輝の為の越後高田城建設の際に、越後滞在中に書いて、夫人田村氏(陽徳院。愛姫)に送った物という。数編の文章と30首の詩、和歌300首から成る。「政宗全集」とも呼ばれる。 原文: 貞山様越後にて。御作…