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伊達家家臣伊達成実に関する私的アーカイブ

伊達成実について

伊達成実

永禄11年(1568)ー正保3年(1646)。戦国時代から江戸初期にかけての武将。仙台藩祖伊達政宗の家臣。幼名時宗丸、通称藤五郎・兵部大輔・安房守。
14代伊達家当主伊達稙宗の子伊達実元と、15代晴宗の娘(鏡清院)の間に生まれる。血縁的には政宗の従兄弟叔父で、従兄弟。成実からみると政宗は父方の従兄弟甥で、母方からは従兄弟にあたる。
若年期から政宗に仕え、人取橋の戦い・摺上原の戦い・文禄の役などで軍功をあげた。
ある理由により一時期政宗の元を出奔し、行方不明になる(高野山・相模国にいたと伝わる)。慶長5年白石攻めの際に帰参する。出奔の理由は明かされていない。
帰参後は一門第二席、家中の長老として重きをなした。
政宗の死後、政宗の業績を記した『政宗記』『成実記』(類似内容異本あり)等を記したとされる。
亘理伊達家初代当主。

極私的的意見:
創作に使われやすい政宗のキャラクターも相まって、「智の小十郎、武の成実」とか、綱元入れて「伊達三傑」とか、わかりやすく戯画化されてる感じがありますが、そんな単純な構図じゃないだろ…というのが個人的な印象。流布する政宗イメージの操作も含め、意図したものが、いろいろと興味深い人でございまする。要するに気になります。

【20130904追記】
成実の最終的な領地

亘理郡:小堤村/鹿島村/神宮寺村/上郡村/下郡村/田沢村/中泉村/牛袋村/十文字村/榎袋村/鷺屋村/蕨村/高屋村/高須賀村/長瀞村/吉田村/八手庭村/大平村/小平村/鷲足村/山寺村/麻生原村/高瀬村
伊具郡:小斎村/丸森村
宇多郡:埒木崎村/谷地小屋村/釣師浜/杉目村/小川村/大戸浜/今泉村/福田村/真弓村