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伊達家家臣・伊達成実に関する私的資料アーカイブ

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『名語集』目次

『名語集』目次 上 序 1:唐土の幼児政宗公の名を聞きて泣止む 2:武士の死を惜む 3:召使の利鈍 4:無体とぬるき事とを嫌ふ 5:身なりを慎む 6:常に手を清む 7:万事に気を付く 8:脇差の下緒を帯にはさむ 9:刀脇差の鞘柄 10:刀脇差のたしなみ 11:能見…

『名語集』29:ただ居ることなし

『名語集』29:ただ居ることなし (不完全なので、コピペなどはやめといた方が吉です。下線は文章の意味がわからなかったところ。間違いなどご指摘いただけたら幸いです) 29:ただ居ることなし(ボーッとしていることがない) 原文: 一、第一、御まめに御…

『名語集』41:武蔵野の歌と不二の歌

41:武蔵野の歌と不二の歌 (*不完全なので、コピペなどはやめといた方が吉です。下線は文章の意味がわからなかったところ。間違いなどご指摘いただけたら幸いです) 原文: 一、されば、詠歌の道に長じ給ひ、花鳥風月の才、いとかしこくわたらせ給ひ、折に…

『名語集』40:能を観て感泣す

40:能を観て感泣す(能を見て、感動して泣いた) (*不完全なので、コピペなどはやめといた方が吉です。下線は文章の意味がわからなかったところ。間違いなどご指摘いただけたら幸いです) 原文: 一、或時、御親類衆御一家御一族衆、その外、大身衆に御西…

ブログ主プロフィール

自己紹介です。 名前: 慶と申します。 このブログについて: 伊達成実についてのことをなんでも。成実の著作に関しての覚え書きを中心にupしていく予定です。 なんか最近、もう年で、記憶機能ってのがぶっ壊れてしまいまして、自分で記憶しておくことができ…

『名語集』著者について

『名語集』を書いたのは誰か。 実は元禄16年(4代藩主綱村による治家記録編纂事業)の時点ですでに不明になっている。 名語集<又、命語集ともあり。作者知らず、或は是も亦、成実の記なりと云う> 昭和10年に『政宗公御名語集』を編纂した小倉博氏のご意見…

コメントについて

はてなブログがコメント機能を強化してくださった(今までははてなユーザーしか書き込めなかった)ので、今後は誰でも書き込めるようになりました。 お気軽にコメントおかきくださると嬉しいです。 ただ、承認制となっております。一読した上で承認させてい…

『名語集』跋文

『名語集』跋文 (*不完全なので、コピペなどはやめといた方が吉です。下線は文章の意味がわからなかったところ。間違いなどご指摘いただけたら幸いです。 原文: さるほどに、かれこれの騒がしきまぎれには、皆人さほどになかりしが、御仏事故なう過ぎゆく…

伊達成実について

伊達成実 永禄11年(1568)ー正保3年(1646)。戦国時代から江戸初期にかけての武将。仙台藩祖伊達政宗の家臣。幼名時宗丸、通称藤五郎・兵部大輔・安房守。 14代伊達家当主伊達稙宗の子伊達実元と、15代晴宗の娘(鏡清院)の間に生まれる。血縁的には政宗の…

『名語集』序文

『名語集』序文 原文 政宗公よろづ御詞の末、少々常の御様子、人伝にも承り、折節には拝み奉り候へども、卑しき身きたなき心に、連々取り失ひ候事あさましく、存じ出し次第、少々書付け申し候。然あれども詞かすかにして、始終たしかならず。誠に秋の月の、…

はじめに

こんにちは&はじめまして。 慶と申します。 ふと思いついて作ってみたブログです。 伊達成実の著作についての思索を中心に。人格考察とかもやるかも。 ただの史学科学部卒の一般人ですが、一応マジメに取り組みたいとは思っている。かく人であるあの人を尊…

過去の更新履歴

〜2014年分はもう既に消してしまっておりますが、記録のために過去の更新履歴を別記事にすることにしました。 このサイト自体は2012年4月18日に開けました。 [20160604追記]リンクを張るのは諦めましたが、2012サイト開設〜2014年分をリストアップしました。…