『伊達日記』85:最上について
原文
一最上敵に罷成候は。我等近習鮎貝藤太郎と申ものを引付。義顕手切申され候刻はたらき候付。藤太郎退出最上へ罷越。于今罷有候由承に及候。
語句・地名など
現代語訳
「最上が敵になったのは、私の近習であった鮎貝藤太郎宗信という者を引き寄せ、義光が戦闘をしかけたときに攻めかかるように言われていたためです。藤太郎は退き、最上へ行ったということを聞き及んでいます」
感想
最上と鮎貝宗信の事について語っています。
『伊達日記』85:最上について
一最上敵に罷成候は。我等近習鮎貝藤太郎と申ものを引付。義顕手切申され候刻はたらき候付。藤太郎退出最上へ罷越。于今罷有候由承に及候。
「最上が敵になったのは、私の近習であった鮎貝藤太郎宗信という者を引き寄せ、義光が戦闘をしかけたときに攻めかかるように言われていたためです。藤太郎は退き、最上へ行ったということを聞き及んでいます」
最上と鮎貝宗信の事について語っています。